2009年8月 1日 (土)

「展覧会の絵」 感動のザルツブルグ・ライブ。ユーフォニアムソロ必見。

Photo グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel )指揮、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(Simon Bolival Youth Orchestra of Venezuela)の演奏に感動!2008年ザルツブルグ音楽祭で収録されたDVD「LIVE FROM ZALZBURG」(独グラモフォン00440 073 4515)のことである。

「展覧会の絵」ビドロのユーフォニアム・ソロは、気持ちがしっかり入った実に素晴らしい演奏!情熱あふれる指揮がオーケストラの若い力を存分に引き出している。

アンコールは大変な盛り上がり。特にヒナステラ(アルゼンチン)作曲「Danza final from the ballet Estancia」は演奏者全員が楽しんで、躍動する曲を身体でも表現している。楽器をウェーブさせたり、立ったり歩いたり踊ったり・・・。舞台から湧き出る音楽の喜びは、さながら「のだめカンタービレ」のオケさながら。それにしてもこの曲、吹奏楽コンクールで演奏すれば、きっと話題になるに違いない。終幕の踊りMalamboはグスターボ・ドゥダメルがアンコールで積極的に取り上げていることもあり、人気が高まりつつようだ。

なお、このDVDには、アルゲリッチ(P)が出演したベートーヴェンのTRIPLE CONCERTOも収められており、とてもお買い得である。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年7月 5日 (土)

「THE ART OF EUPHONIUM」を聴く。

Sotacd3 深石宗太郎氏のCD「THE ART OF EUPHONIUM」を聴いた。THE ART OF ~というタイトルに相応しい仕上がりだ。音楽がちゃんと前に出てきて、所謂「金管楽器のCD」という感がないところがいい。選曲も素晴らしく、特に前半のホロヴィッツ、V.ウィリアムスなどは実にゆっくりとくつろいで聴ける。後半は超絶技巧を発揮できる選曲でこちらも聴き応え十分だ。

氏の魅力はユーフォニアム本来的にイメージされる音色の豊かさだろう。ユーフォニアムの録音には独自のノウハウを有するDOYENでの製作ということもあり、柔らかで充実した音色とクリアさの両方を実現している。早速、カーオーディオのHDに入れて、繰り返し楽しんでいる。CDの詳細は深石氏のHPマテリアルの頁を参照されたい。

今回は、CDとともに楽譜と洗足論叢に収録されている「日本におけるユーフォニアムの歴史」もご送付いただいた。この論文は深石氏の各文献や各方面へのヒアリング調査などが結集された大変な労作だ。とても参考になった。

http://sound.jp/sotaeuph/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

絶賛!外囿祥一郎氏&大阪フィル&下野竜也氏指揮の新CD「チャールダーシュ」を聴く。

Rimg0349_3 昨晩、梅田タワーレコードから「予約のCDが入りました。」と電話があり、打ち合わせ場所へ行く途中、お店へ立ち寄り入手。これでこの週末は楽しめる!

帰宅はそこそこ遅くなったが、家族は起きていた。リビングで流れていたミュージックTV?とやらをさっさと中断し、早速CDを聴く。一曲目は三枝成彰氏作曲の「まだ見ぬコンウォールへの旅」だ。ユーフォニアムの深い響きに続く、大フィルの弦。いきなり“ユーフォニアムの豊潤の世界”へ引き込まれる。待ちに待ったこのサウンド・・・、じっくりと・・・最後まで聴いた。もう一度聴こうとすると、高2の三女から「ユーフォニアムの音はちょっと重たい。」と言われる。横で妻も頷いている。エレビーの第一楽章など、たしかに深夜にリビングでこの音量で聴かされたら迷惑かな?ユーフォニアムが嫌われても困るな・・・と思い、翌朝もう一度聴くことにして、ここは反論せず、すぐに寝ることにした。ほんとに嫌だったら、二人はとっくにリビングから立ち去っていたはずだ、きっと少なからずユーフォニアムの音を楽しんでいたに違いないと、B型特有の解釈をすることにした。

今朝は曇り空。そんな空の色にエレビーのユーフォニアム協奏曲の第3楽章が沁み込んで来る。開きかけたはなみずきの花。パンジー、ビオラやチューリップが静かに咲く、少しひんやりと湿った庭の空気に、リビングから流れ出たユーフォニアムの響きが溶け合っていく。リトルシネマ組曲の第2楽章はとてものびやかな曲想。すーっと空間が広がっていく。第3楽章はシネマのふとした瞬間をとらえた感じ、印象的な動き、ウェストサイドストーリー、のんびりと寝ている大トトロとチョロチョロ出てくるかわいい小トトロ・・・。

モンティ作曲の「チャールダーシュ」はフィギアスケートの浅田真央選手がフリーの曲として使用し、非常に有名になった曲。「チャールダーシュ」をネット検索すると、もともとハンガリーの居酒屋で大流行した舞踏曲のスタイルのことをいうようだが・・・。遅く叙情的な部分と、情熱を掻き立てるようにどんどん早くなるような部分とで構成されたこの曲想が、当時の民衆の心をぐっと摑んだのだろう。あまりに大流行し、禁止令も出たとの話もあった。モンティ作曲の「チャールダシュ」は、ヴァイオリンや金管奏者には以前から腕前を披露するのに最適!ということでよく使われてきた有名な曲だ。三枝氏の編曲でより一層洗練され、外囿氏の技と叙情性が輝いている。

名プレイヤーに作曲家が触発され、名曲が生まれていくという歴史的プロセスを証明する一枚。

CDに添えられた作曲家三枝成章氏のことばに象徴されている。『時に繊細に、時に力強く、そして暖かい。・・・ユーフォニアムとは、これほどまでに素晴らしい楽器だったのか、と思った。外囿さんの技術と、この楽器に寄せる想いによって、ユーフォニアムは新しい時代を迎えたのではないか、という感慨を私はおぼえた。~このアルバムで初めてユーフォニアムに“開眼”するリスナーもいらっしゃるでしょう。』

全音楽ファン必聴の一枚だ。

CD試聴⇒ http://www.kocd.jp/topics/080419-02.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)

待ち望んだCDがいよいよ2008年4月19日登場。外囿氏(Euph.)&下野氏(Cond.)&大フィル!

Kocd4302 待ち望んだCD【KOCD-4302】がいよいよ登場する。4月19日、楽しみだ。

●まだ見ぬコーンウォールへの旅(三枝成彰) ●ユーフォニアム協奏曲(マーティン・エレビー) ●リトルシネマ組曲(鍋島佳緒里)  ●チャールダーシュ(ヴィットリオ・モンティ / arr. 三枝成彰)  ●レジェンド(マルセル・ケンツビッチ)  ●サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー(ジョージ・ガーシュウィン / arr. 前田憲男

演奏:外囿祥一郎氏&下野竜也氏&大阪フィルハーモニー交響楽団

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

仏映画「ロング・エンゲージメント」主演女優トトゥのユーフォニアム演奏シーン。

HIDEっちさんに教えられ、「ロング・エンゲージメント」を見た。この映画のことは全く知らず買い求めたが、あの「アメリ」のジャン・ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥ主演の作品だった。

第一次世界大戦の最前線で婚約者マネクが行方不明になり、「生きている」と信じている主人公マチルダが捜し求めるというストーリー。彼女は20歳の時、「救難時に鳴る警笛」のような音を出すユーフォニアム(ナレーション・字幕はテューバ)を灯台の下で吹き始める。マネクを探し求める心情が悲しげな響きに表現されている。

状況が変わる折々に、マチルダのユーフォニアムを演奏するシーンが登場する。マネクの行方に近づくにしたがって、マチルダの演奏する音がしだいに高くなり、メロディも奏でられるようになってくる。

ジャケットの解説は、「戦火に生きた真実の愛。圧倒的なスケールと映像美に貫かれた究極のラブ・ストーリー。」となっている。1カットごとの美しさとともに、当時のパリを再現している手腕に感嘆した。昨年訪れたオルセー美術館の駅だった頃の様子も偲ばれた。

Rimg3351_2

Rimg3348

Rimg3346

Rimg3344

Rimg3342

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年2月23日 (土)

外囿祥一郎氏「Mr.UFO」とアダム・フライ氏「ユーフォニアムと管弦楽のための作品集」を買う。

久しぶりに梅田のタワーレコードに寄った。外囿祥一郎氏の新CD「Mr.UFO」がジャケットが見えるように置いてあった。即、購入。2007年7月6日浜離宮朝日ホールでのライブだ。前田憲男氏(P.)、荒川康男(Bs.)、齋藤たかし氏(Per.)。全17曲ともジャズのスタンダードナンバーで、一般の方への「ユーフォニアム認知度向上」に大いに貢献してもらえそうな感じ。

もう一枚はNAXOSからのCD。ナクソスレーベルでユーフォニアムのCDは初めてではないだろうか、アダム・フライ氏とニュージーランド交響楽団の共演による「ユーフォニアムと管弦楽のための作品集」だ。

この休み中にじっくり聞けたらと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月24日 (土)

レスピーギ「ローマの松」のバンダにユーフォニアム登場。

Photo アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団のDVDを楽しんだ。2007年夏の来日公演が大きな話題となったコンビによるレスピーギの傑作「ローマ三部作」である。DVDには、ローマの街並みとテーマになった実際の「噴水」と「松」の映像が楽曲とリンクして紹介されているのでとても楽しい。現地で気がつかなかったディテールも映像にしっかり収まっている。パッパーノへのインタビュー、録音風景と共に構成されている。HMVの店頭でラッキーにもDVD付き限定盤【輸入盤】を入手したものである。

「アッピア街道の松」バンダでは、バリトンとユーフォニアムが登場。さすがにこの楽団のために作曲されただけあって、スコアに指定されている「2 Flicorni soprani in Si♭」、「2 Flicorni tenori in Si♭」、「2 Flicorni bassi in Si♭」という同族の円錐系金管楽器による演奏効果を十分に意識しての楽器選定なのだろう。特に演奏会場では通常のトランペット・ホルン・トロンボーンとはかなり違った効果があったのでは・・・と感じられた。

なお、「松」だけでなく「噴水」も、サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団のために作曲され初演もされた。さらに「祭」のイタリア初演もこのオーケストラによりおこなわれたということだ。

HIDEっち氏の「ユーフォニアム講座」によると、使用された楽器は「flicorno tenori」はお一人はB&H (又はBESSON) Imperial、もう一人は不明(画像無し)、「flicorno bassi」はBESSON (B&H) 967-2 Sovereign、YAMAHA YEP-842Sということだ。

追記:上記の楽器は来日時のもので、DVDでの使用楽器は『BESSON BE955-2 Sovereign(ベルとマウスパイプの形状)とYAMAHA YBH-301(ベルのサイズと形状)と思われます。』とコメントをいただきました。ありがとうございます。

Rimg0174

Rimg0177

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月 3日 (土)

チェリビダッケのDVD「展覧会の絵」を見る。

Photo チェリビダッケ指揮ロンドン交響楽団、1980年日本公演のDVDを視聴した。収録されているのは、①ドビュッシー「映像第3週」から第2曲イベリア、②ムソルグスキー「展覧会の絵」、③プロコフィエフ「ロメオトジュリエット」組曲第1番から“タイボルトの死”、④ドヴォルザーク「スラブ舞曲」作品46から第8曲。

この当時のロンドン交響楽団のチューバはジョン・フレッチャー、「展覧会の絵」のビドロはフレッチャーのソロかと思っていたら、トロンボーン首席であるデニス・ウィックのユーフォニアム演奏だった。トロンボーン奏者らしい一音一音しっかり楽器を鳴らした演奏である。

4月18日NHKホールでの録音。NHKエンタープライズからの発行・販売(NSDS-9487)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 3日 (水)

外囿祥一郎氏&下野氏指揮&大フィルのCDが来春発売。

外囿祥一郎氏の公式サイトに次のニュースがアップされていた。「春よ来い。♪早く来い。♪」といった心境。

遂に実現となる!
”外囿祥一郎 X 下野竜也 X 大阪フィルハーモニー交響楽団”
ユーフォニアムの歴史に新たなページを刻む
感動のセッション・レコーディング完了!
2008年春 佼成出版社よりリリース予定!

http://homepage1.nifty.com/hokazon/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

「侍BRASS 二天一流」を聴く。

Nitencd ユーフォニアムを含む金管八重奏団「侍BRASS」の新しいCDが8/20発売された。総帥:津堅直弘(音楽プロデューサー)楽団長:中川英二郎(Tb.)とし、メンバーはエリック・ミヤシロ(Tp.)/辻本憲一(Tp.)/三澤慶(Tp.)/山本英司(Tp.)/
森博文(Hr.)/新田幹男(Tb.)/齋藤充(Euph)/次田心平(Tuba)となっている。

第2弾のとなるこの「二天一流」にはオリジナル12曲が収録されている。第8曲の「享楽」はユーフォニアムとホルンをフィチャーした作品となっている。

http://www.superkids.co.jp/samurai/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

DVD「鬼頭哲ブラスバンドの十月の絶唱」をタワレコ梅田で購入。

Dvd1018_h2001 「鬼頭哲ブラスバンド」には、ユーフォニアムとして照喜名俊典氏、アルトホルンとして小島弓枝氏が参加。照喜名俊典氏はブライアン・ボーマン博士が指導するノーステキサス大学ユーフォニアム研究室(Studio)の卒業生(Alumuni)だ。バンマスの鬼頭哲氏は国内外で活躍するバリトンサックス奏者。

タワーレコード梅田店にズラッとDVDが並んでいたので購入。鮮やかな色彩の素晴らしいデザイン!。「鬼頭哲ブラスバンド」のサイトでは、「世界でもっともユーフォニアムが活躍する楽団?」とPRされている。あまり耳にする機会がないジャズユーフォニアムソロがしっかり楽しめるDVDだ。

発売・販売元はNPO法人吹奏楽振興ネットワークbild-net。

http://kito-akira.com/brassband_top.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

S.ミード氏&室内管弦楽団によるホロヴィッツ「ユーフォニアム協奏曲」を聴く。

Horowitzconcerti 何度となく聴いてきたホロヴィッツのユーフォニアム協奏曲(1972年)。今回はS.ミード氏&室内管弦楽団「Royal Ballet Sinfonia」の演奏で聴くことができた。オーケストラ版(1976年)を聴くのは初めてで、非常に新鮮な感覚だった。原曲のBrassBand版では同系統の音色の金管楽器とユーフォニアムの旋律・オブリガートが織り成すように作られているのに対して、管弦楽版はユーフォニアムがずっと独立している風である。なお、「Royal Ballet Sinfonia」はイギリス第2の規模の都市バーミンガムにあるバーミンガム・ロイヤル・バレエの専属オーケストラである。このCDにはJOSEPH HOROVITZ氏の4つのコンチェルト、ユーフォニアム、クラリネット、ヴァイオリン、ジャズピアノ作品が収録されている。オーケストラとS.ミード氏の快演が聴ける貴重なCDとなった。

http://www.brb.org.uk/masque/index.htm?act=department&urn=11

J.ホロヴィッツ氏には私にとって、もう1つとても思い出深い曲がある。高校生の頃来日していたフィリップジョーンズ・ブラスアンサンブルの軽妙かつセンス溢れる演奏で聴いた「ミュージックホール組曲」だ。⇒ http://www.chesternovello.com/Default.aspx?TabId=2431&State_2905=2&composerId_2905=723

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

ユーフォニアム斉藤充氏がメンバーの『侍BRASS』第2弾CD発売。8月20日!

Nitencd_1 金管8重奏『侍BRASS』 の第2弾CD「二天一流」が8月20日発売される。詳細は下記公式サイトで。

http://www.superkids.co.jp/samurai/index2.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

外囿祥一郎氏の「コンチェルト・トリロジー」が「レコード芸術8月号」の推薦を獲得。

8 外囿祥一郎氏の「コンチェルト・トリロジー」が「レコード芸術8月号」にて【推薦】を獲得。とても喜ばしいことだ。以下、講評より一部抜粋する。詳細は音楽之友社「レコード芸術8月号」113頁の新譜月評“協奏曲”で。

【歌崎和彦氏】推薦・・・実に柔らかく美しい響きでしなやかにメロディを奏でて、聴きてを魅了する。緩急強弱自在に楽器を操る高度な技巧も見事だが、細部まで柔軟に配慮のいき届いた表現がすばらしい。~カデンツァのゆたかな歌心も、外囿ならではのうまさであり、魅力だろう。~この演奏ならば、ぜひオリジナルのオーケストラ版でも聴いてみたいと思わせられた。~楽器の制約をまったく感じさせないし、~音楽性ゆたかな演奏は、ブラス・ファン以外にも一聴をお勧めたい。

【岩井宏之氏】・・・滑らかなその音色は、意外なことに、金管楽器というより木管楽器のそれを連想させる。この楽器に関する筆者の従来のイメージは、このディスクによって根本的に修正された。

http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/index.html

秋山紀夫氏による当CDの解説で紹介された作曲家・伊藤康英氏の話がとても印象的だ。『昨年(2004年)の日本管打楽器コンクールは私にとって感動的だった。ユーフォニアム部門の審査員を務めたのだが、最近の若いユーフォニアム奏者たちの何とすばらしいことか。これがユーフォニアムだろうかと思われるほどの多彩な音色を、参加者が次から次へと繰り広げてくれるのを聴き、「ああ、この楽器もフツウの人たちが楽しめる時代になったのだ」と実感した。思い返すと、もう20年以上も前、高校の一年後輩のサキソフォーン奏者・須川展也氏によくこんな話をしていた。「サキソフォーンのコンサートなんて、同業の人たちが勉強のために聴きに来るだけじゃないか。もっとフツウの人たちがたのしめるようでなくちゃ。」結果、今ではサキソフォーンはフツウの人たちが楽しめるメジャーな楽器となり、その多彩な音色は多くの人たちを魅了している。いよいよユーフォニアムにもそういう時代が到来したのだなあと思う。~』

そんな中から生まれてきた3点の名曲が収録されているのが、この「CONCERT TRILOGY」だ。まだの方は是非!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マイドゥド・スケッチ・ショー」DVDを視聴する。

「スケッチ・ショー」は2002年、元YMOの高橋幸宏と細野晴臣の両氏が、YMO以来初めて結成したバンド。権藤知彦氏が参加しているWILD SKETCH SHOW ~SKETCH SHOW LIVE 2002~~昨年末、渋谷AXで行われた初ライヴ"WILD SKETCH SHOW"の模様を収録したDVD~を見た。スペシャルゲストに坂本竜一氏を迎えている。

パンフレットにはユーフォニアムを抱えながらコンピューターを操作している権藤氏が載っており、「Manipulation, Euphonium」と紹介されている。なお、「Ohotzka」「Wilson」「Chronograph」「CUE」の各曲でユーフォニアムを演奏しているシーンがある。

スケッチ・ショー公式サイト ⇒ http://www.avexnet.or.jp/sketchshow/index.htm

Rimg2802sketch

Rimg2805sketch2

Rimg2806sketch3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「LOVE PSYCHEDELICO IN CONSERT AT BUDOKAN」DVDを視聴する。

この度初めて、「LOVE PSYCHEDELICO」を知った。子供はよく知っており、家庭内コミュニケーションが向上。これも権藤氏のおかげである。

収録曲の中で権藤氏&ユーフォニアム映像が出ている曲は、6曲目「Last Smile」、12曲目「Fantastic World」。DVDに収納されているリーフレットにも権藤氏がEuphoniumを演奏する姿が出ており、「Computer Operating & Euphonium」として紹介されている。【2005年5月27日武道館LIVEのDVD】

液晶TVからのデジカメ撮りなので、画質が悪いがご了承を。

公式サイト ⇒ http://www.lovepsychedelico.net/index.html

Rimg2779love1Rimg2787love3Rimg2783love2  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月21日 (土)

Def Tech. Live Tour 2006「武道館」。

“Def Tech. Live Tour 2006”の「武道館」LiveDVDを購入。Def Tech(Shen and Micro)を支える6人のミュージシャンのなかで、権藤知彦氏はManipulationとして、DVDのガイドブックに紹介されている。ユーフォニアムを演奏する姿が映像としてよく出ているのが、Def Techで最も知られた曲「My Way」である。この曲の最後の辺りのソロではブルーのスポットを浴びユーフォニアムが美しく輝いている。録音なのでユーフォニアムの音はやや捉えにくいが、武道館で朗々と響きわたっていた様子が感じられる。液晶TV画面をデジカメでとったので不鮮明だが、雰囲気は判るだろう。

Def Tech公式サイト ⇒ http://deftech.jp/html/index.html

Rimg2793deftech1

Rimg2794deftech2_1

Rimg2798deftech3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

権藤知彦氏出演のDVD・CDがアマゾンから到着。

「Euphonium CD Club」の売店でピックアップされていた権藤知彦氏関係のDVDとCDを注文。すると、すぐに到着した。少し前なら、色々と情報を時間をかけて集めて、販売している店を捜して注文して・・・と大変だったが、本当に便利になったものだ。

購入したDVD・CDは以下の通り。武道館でユーフォニアム。いいですね!

★ Def Tech 武道館

★ LOVE PSYCHEDELICO IN CONCERT AT BUDOKAN

★ WILD SKETCH SHOW Live 2002

★ BoA メリクリ

★ Little Travelers In Wild Pajamas

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月18日 (水)

外囿祥一郎氏の大阪フィルとの新録CDの発売待たれる!

鍋島佳緒里氏の「カオリンのつれづれ音楽日記」5月18日のブログによれば、外囿祥一郎氏と大阪フィルハーモニー交響楽団の録音が完了したようだ。指揮は下野竜也氏。収録曲は三枝成彰氏、前田憲男氏、鍋島佳緒里氏の各作品。収録の様子はブログを参照されたし。素晴らしい演奏が生み出されたその場の空気が伝わってくるようだ。佼成出版からの発売が待たれる!

鍋島佳緒里氏ブログ ⇒ http://kaorinrin2.seesaa.net/

下野竜也氏公式サイト ⇒ http://www.tatsuya-shimono.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月20日 (水)

外囿祥一郎氏の「CONCERT TRILOGY」を聴く。

Photo_61 外囿祥一郎氏の新たなCDがリリースされた。「CONCERT TRILOGY」は氏の所属する航空自衛隊航空中央音楽隊との競演で、伊藤康英氏の「ユーフォニアム協奏曲」、三枝成章氏の作曲、長生淳氏の編曲による「トランペット協奏曲~ユーフォニアム・ヴァージョン」、村田陽一氏の「ユーフォニアムと吹奏楽のための“ウィンズ”」が収められている。

外囿祥一郎氏の超絶技巧のテクニックと航空中央音楽隊の輝かしいサウンドが満喫できるCDに仕上がっている。解説も詳細にわたり、簡略されてはいるが英文も用意され、さらには「ユーフォニアムという楽器とその作品について」という解説頁を設けるなど、佼成出版としても素晴らしい仕事を成し遂げている。

なお、佼成出版社のサイトでは録音の様子が動画で楽しめる。 ⇒ http://www.kocd.jp/topics/070531/070531.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 2日 (土)

レコード藝術6月号新譜月評(器楽曲の頁)にて外囿氏「リアル・ユーフォニアム2・モザイク」が準推薦となる。

Photo_60 そろそろ外囿祥一郎氏「モザイク」のCD評が出るのでは・・・と思い、書店で「レコード藝術6月号」を手にした。たくさん出ている新譜の中から、【準推薦】として大きくジャケット写真付で紹介されているのを確認し、即購入。

CMでも有名な村治佳織(ギター)氏の話題の新譜でも、紹介のみにとどまっているところからもこの「モザイク」への評価・関心の高さが窺われる。評者は濱田滋郎氏と那須田務氏である。濱田氏の評のなかで特に 『これだけの表現力を持つ楽器ユーフォニアムのために、「これこそ一聴して人の心をゆるがす名曲」と言える作品が、もっと書かれるべきではないか』という一文に共感した。まさにこの一聴して・・・というところだ。

外囿氏のCDに収められた楽曲はいずれも聴けば聴くほど深く楽しめる名曲揃いである。そしてまた、それらの曲を外囿氏が高い音楽性で理解し仔細なところまで表現しつくしているから、何百回聴いても色褪せることのない名盤となっている。ユーフォニアム愛好家を自認する私は事実、毎日の通勤の往き帰りでも聴いている。また、家でも車でもよく聴いているので、先日は娘がユーフォニアムの曲とは知らずに口ずさんでいたほどだ。

ただ、ユーフォニアムの素晴らしさをまだ知らない人の心を一回聴いただけで魅了できるインパクトの強い作品となると、まだまだその数は少ないように思う。こういう作品は、やはりかなりの程度の多くの量の作品が生み出される中から出現してくるのであろう・・・と考える。素晴らしいユーフォニアム奏者がどんどん輩出され層が厚くなってきている昨今、彼らのためにこれから生み出される作品に是非ともその点を期待したいところだ。多くの人にユーフォニアムの素晴らしさを知ってもらうには、一般の人の心をも一瞬で捉える名曲名演が必要なのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)