2008年6月 8日 (日)

木村寛仁氏の「ユーフォニアムリサイタル」2008年6月20日(金)開催! 

大阪音楽大学准教授・大阪小バス倶楽部主幹である木村寛仁氏の「ユーフォニアムリサイタル」が2008年6月20日(金)に開催される。ずっと関西ユーフォニアム界を牽引してきた木村氏のリサイタルとあって、会場が少し手狭では?と気になるぐらいだ。場所はおなじみの三木楽器本社ビル2階 開成館サロン。18:30開場 19:00開演。ピアノ伴奏はユーフォニアムの特性を知り尽くした名手、佐藤友美氏である。

曲目は、P・スパーク/ユーフォニアム協奏曲、J・ホロヴィッツ/ユーフォニアム協奏曲、
石田忠昭/流れゆく時間の中を・・・他。

料金は、一般・大学生3,000円  中学・高校生2,000円。詳細は下記の電話かメール、ホームページまで。

三木楽器心斎橋店2階 管楽器フロア⇒ ℡:06-6251-4596 e-mail wind@miki.co.jp
ホームページ http://www.mikigakki.com

今回も情報源は坂岡氏⇒ http://homepage1.nifty.com/saka_euph/ensoukai.htm

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2008年6月6日、S. ミード氏の演奏でピーター・グレイアム作曲「ユーフォニアム協奏曲」世界初演を聴く。(大阪市音楽団 第96回定演 指揮:小松一彦氏)

Photo 「今日の演奏会行くんやろ?」と、先輩のS氏から突然の携帯電話。聞けばミード氏の演奏会らしい。連日深夜までの多忙な日が続いて、すっぽり情報が欠落していた。大急ぎで仕事を片付け、フェスティバルホール当日券売り場に到着。「まだチケットありますか?」の質問に、「あります!」との回答。ラッキー!と思いながら、念のため「市音の演奏会ですよね?」と聞きながら財布を取り出したその時、「ムターのコンサートですよ。」といぶかしげな声と共に1枚のチラシを渡された。そこにはスタイリッシュなアンネ・ゾフィー・ムター(Vn.)が・・・。これも聴きたい!と強い思いを抱きつつ、タクシーを飛ばして、シンフォニーホールへ。

ホール前は既に多くの人で埋まっており、あせりつつ当日券売り場に並ぶ。しばらく待っていると、チケットが「一枚あまったのでどうぞ」という声がかかった。チケット代をお渡ししようとしたが、あまったものなので・・・と受け取っていただけない。なんと親切な方だ!1階F7に着席すると、ミード氏が至近距離で見られ、かつベルもこちらを向くというベストポジションであった。すばらしい出会いに感謝、感謝。

ピーター・グレイアム氏の世界初演のユーフォニアム協奏曲は、「称うべき紳士たちの列伝に~IN LEAGUE WITH EXTRAORDINARIY GENTOLEMAN」という名の曲。①タイム・トラベラー、②ファイナル・プロブレム ③グレート・レースの3楽章の構成。第1楽章はH・G・ウェルズ「タイムマシン」、第2楽章はコナン・ドイル「シャーロック・ホームズの回想」から「最後のの事件」、第3楽章はジュール・ベルヌ「80日間世界一周」の各作品に登場する3人の「称うべき紳士」を題材に作曲された。そして、グレイアム氏の父と祖父、叔父の称うべき3人のユーフォニアム奏者(!)に献じられた。

ミード氏の英国ブラスバンド由来の類まれなる豊かな響きに魅了された。特に第2楽章は電子残響とホール残響の相乗効果を生み出す技法で、ユーフォニアムの特性を生かしたいままでにない素晴らしい響きの世界を体験させてくれた。

ミード氏の抜群のテクニックは、アンコールのチャールダーシュで頂点に達し、その楽しさは会場を一気にブラスバンドの世界へ引き込んだ。一般の市民も惹きつけてしまうブラスバンドで鍛え上げられた歴史とパワーを感じた。すごい!一度本場で、その雰囲気の中でブラスバンドを聴いてみたい、そんな気持ちになった。

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2008年5月12日 (月)

深川氏が奏でる豊かなユーフォニアムの響きを聴けるコンサートが6月22日に大阪ドーンセンターにて開催!

Mikenekosince2003 「金管合奏団 三毛猫」、ユニークな名前に感心。女性奏者のみの合奏団らしい。

今回はユーフォニアムの深川氏がゲストということ、楽しみだ!2008年6月22日(日)14時開演。場所は京阪天満橋駅から東へ5分ほどの大阪府立女性総合センター「ドーンセンター」。チケット¥1000。詳細は下記参照。

http://www.geocities.jp/girlsbrassbandmikeneko/

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2008年3月15日 (土)

外囿祥一郎氏のコンサート。3月22日午後1時半から。

外囿祥一郎氏の「ユーフォニアム・サロンコンサート」が大阪のドルチェ楽器で開催される。プログラムの内容も、そして山田武彦氏との絶妙なやりとりも今からとても楽しみだ。

■2008年3月22日(土)pm2:00開演(pm1:30開場)
■入場料:¥3,000 (DMC会員¥2,500)
■会場:ドルチェ アーティストサロン

プログラム
池辺 晋一郎/ユーフラテスの響き
ジャン・ルメール/3つの様式的練習曲
 Ⅰアンダンテ  Ⅱアレグロ  Ⅲヴィヴァーチェ


ピアノ:山田 武彦 氏

主催・お問い合わせ先:株式会社ドルチェ楽器 06-6377-01117
協賛:ヤマハ株式会社

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2007年12月16日 (日)

David Childs ソロリサイタルを聴いて。

12月5日(水)豊中ローズ文化ホールで『David Childs ソロリサイタル』を聴くことができた。CDなどで、以前から注目していた演奏家で、2006年にはLondon Promsにも出演している。氏の父はブラスバンド界で非常に有名なロバート・チャイルズ、叔父がニコラス・チャイルズ、祖父もユーフォニアム奏者ということで、この一家はまさにユーフォニアムの歴史そのものだ。

英国ブラスバンド的な?豊かで柔らかな音色は、ユーフォニアムの名の通りで、会場全体を魅了した。このリサイタルの演奏を通じて、至芸・名人芸・超絶技巧といったものが、今なお要求される伝統というか環境が英国ブラスバンド界にはあるのだな、ということを強く感じた。目隠しして完璧な演奏したモーツァルトや人間業とは思えない超絶技巧のパガニーニなどの話をふと思い出した。そして、ユーフォニアムをTV等のメディアを通じて多くの方に知ってもらうには、そういうことも非常に重要な要素なのかもしれないとも思った。第一部が「ユーフォニアムのためのオリジナル曲を集めて」、第2部が「珠玉のクラシック・レパートリー」という英国での伝統的なプログラムの構成は、英国ユーフォニアムの「特色ある音色」「表現力」「超絶技巧」を披露し、ブラスバンド愛好家に喜んでもらえる確実な方法なのだろう。

また一方で、しっかりと素晴らしい音楽をつくりあげることにも成功していた。本当はもっともっと、その方面を聴いてみたい気がしたが、それは次回の楽しみにと思っている。ピアノの浅川晶子氏の名演奏と、可愛らしいお弟子さんの通訳も素敵で、とても楽しいリサイタルだった。

第一部:①Valflickansdans (Hugo Alven) ②Harlequin (Philip Sparke) ③Lento from Euphonium Concerto (Joseph Horovitz) ④Grandfathers Clock (George Doughty) ⑤Pantomime (Philip Sparke) ⑥Brillante (Peter Graham)

第二部:①Fantasy (J.N.Humme) ②Myfanwy (Joseph Parry) ③Sonata in F Major (Benedetto Marcell) ④Theme&Variations (Gioacchino Rossini) ⑤Carnival of Venice (Paganini/Arban)

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2007年11月25日 (日)

2007年11月末からのユーフォニアムマスタークラス公開レッスン・リサイタル情報。

ブライアン・ボーマン博士とディヴィッド・チャイルズ氏のマスタークラス公開レッスン、リサイタル情報が、坂岡裕志氏のホームページに掲載されていた。

・ブライアン・L・ボーマン氏による公開レッスン(2007/11/27 18:30開演 三木楽器開成館)
・デヴィット・チャイルズ氏による公開レッスン&ミニコンサート(2007/12/3 19:00開演 ドルチェ9Fサロン)
・デヴィット・チャイルズ ユーフォニアムリサイタル(2007/12/5 19:00開演 ローズ文化ホール)

詳細は⇒ http://homepage1.nifty.com/saka_euph/ensoukai.htm

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2007年11月19日 (月)

D.チャイルズ氏が来日! 12月2日13時30分府中の森芸術劇場ふるさとホールへ!

David_childs_04_thmb_2 東京シティコンサートブラスさんから以下のご案内メールを頂いた。楽しみな演奏会だ。

### 東京シティコンサートブラス第16回定期演奏会のお知らせ

私たち東京シティコンサートブラスは、東京都多摩地区を拠点に活動している英国スタイルのブラスバンドです。このたびイギリスよりリチャード・エヴァンス氏を指揮者として、また名門コーリー・バンド首席ユーフォニアム奏者デイビッド・チャイルズをゲストソリストに招いて下記の通り演奏会を行います。

ブラスバンドの本場英国のマエストロの指揮で、いま世界中から最も注目を浴びているユーフォニアム奏者の演奏をお楽しみください。ブラスバンドファンだけでなく、吹奏楽ファンも必聴です。お誘いあわせのうえぜひともご来場くださいますよう、ここにご案内申し上げ
ます。

日時:2007年12月2日(日) 13:30開場 14:00開演
会場:府中の森芸術劇場ふるさとホール(京王線東府中駅下車徒歩6分、親子室あり)
指揮:リチャード・エヴァンス
   (スコットランド・ナショナル・ユースバンド音楽監督、YBSバンド プロフェッショナルコンダクター、ブリックハウス・アンド・ラストリックバンド アソシエイトコンダクター)
ゲストソリスト:デイビッド・チャイルズ(コーリー・バンド首席ユーフォニアム奏者)
入場料:1,000円(前売800円、中学生以下無料)
<プログラム>
 サモン・ザ・ヒーロ(ジョンウィリアムス/ギャリー・グレッグ編曲)
 「ロメオとジュリエット」組曲第2番 作品64terより
  「モンタギュー家とキャピュレット家」(プロコフェイフ/ラングフォード編曲)
 ピアノソナタ第8番 ハ短調 作曲13「悲愴」より
  第2楽章「アダージョ」(ベートーヴェン/スネル編曲)
 ブリランテ(ピーター・グレアム)ユーフォニアムソロ:デイヴィッド・チャイルズ
 行進曲「双頭の鷲の旗の下に」(ヨゼフ・フランツ・ワーグナー/ラングフォード編曲)
 愛の挨拶 作品12(エルガー)
 組曲「惑星」作品32より「木星-快楽をもたらすもの-」(ホルスト/スーティーブン・ロバーツ編曲)
 ウェストサイド物語よりシンフォニック・ダンス(バーンスタイン/エリック・クリース編曲)

ユーフォニアムのソロはもちろん、オリンピックのテーマから最近CMでも流れている曲など盛りだくさんで、どなたでもお楽しみいただけるプログラムをご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。

前売券: 前売券ご希望の方は、「TokyoCityConcertBrass@gmail.com」までお問い合わせください。

問い合わせ: 090-2747-6930(安田)、090-6198-3332(若槻)
E-mail: TokyoCityConcertBrass@gmail.com Official Site: http://jp-brassband.com/tccb/

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2007年10月22日 (月)

2007年10月24日(水)ヒルトンプラザ・トワイライトコンサートでユーフォニアムの音を聴こう!

ヒルトンプラザ・トワイライトコンサートが2007年10月24日(水)17:30~18:30に開催される。今回登場するのは、ユーフォニアムの曽我香織氏、ピアノの井手智佳子氏。幻想小曲集Op.73/シューマン、私のお気に入りなどが演奏される。ヒルトンプラザ1Fロビーのステージでの演奏で入場は無料。ステージ前には少ないが椅子も用意されている。

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2007年10月20日 (土)

NHKホールでユーフォニアムの音が響きわたった「N響ほっとコンサート2007」。

NHK-BSで9月26日に放送された「N響ほっとコンサート」の録画を久しぶりに見た。2007年8月5日, NHKホールで開催されたこのコンサート、昨年に引き続きN響吹奏楽団が編成されている。スパークの「パントマイム」のユーフォニアムソロは外囿祥一郎氏。広大なNHKホールの会場すみずみまでユーフォニアムの響きが届いたことを、余韻まできちんと捉えた素晴らしい録音が見事に伝えていた。

9月2日(日)の「N響アワー」では、作曲家の池辺晋一郎氏が、外囿氏のために協奏曲を作曲したと番組内で発表。名古屋のしらかわホールでの初演には池辺氏もステージに登場し、楽曲の解説とN響アワーの裏話などを披露した。

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2007年10月15日 (月)

パリ日本文化会館の「水曜日のコンサート」に岩黒綾乃氏が登場。

Photo 昨今、非常に注目を浴びているユーフォニアム奏者の岩黒綾乃氏が、パリ日本文化会館の2007年上半期事業のひとつである「水曜日のコンサート」に招かれ、6月27日(水)ソロ演奏でのパリデビューを飾っていた。「2001年、日本管打楽器コンクール・ユーフォニアム部門1位、2004年よりパリ国立音楽院に学ぶ若手の注目ユーフォニアム奏者と紹介」されている。

パリ日本文化会館は、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)が海外に保有する文化会館のひとつ。フランス・パリ15区、エッフェル塔近くのセーヌ河畔に位置している。この薄い翡翠色の総ガラス張りの地上6階・地下5階の建物は、日本が海外に有する文化交流施設としては最大級のものだ。

パリ日本文化会館⇒ https://www.jpf.go.jp/mcjp/index.html

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2007年10月 2日 (火)

10月26日「チューバマンショー」が神戸にやってくる。

以下、先輩のS氏からの情報。
「また採田さんのところで、10/26(金)チューバマンショーがあるそうです。」
「ところで、チューバマンがテレビ出演したときのビデオがありましたので、紹介します。」

詳細・予約は⇒ http://saitasaita.com/ 

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『バリテューバカルテット・ジャパンツアー』の実現に期待。

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名古屋のしらかわホールで「外囿祥一郎リサイタル」を主催したセイカンパニーさんが、来年に向けて素晴らしい企画をご計画中のようだ。正式な発表が待たれる!
『バリテューバカルテット・ジャパンツアー』という企画で、
出演者は外囿祥一郎氏(Euph)、スティーブン・ミード氏(Euph)、
ローランド・セントパリ氏(Tu)、レックス・マーティン氏(Tu)の豪華メンバー。
平成20年9月19日 東京・浜離宮朝日ホール
       9月20日 名古屋・しらかわホール
       9月21日 大阪・いずみホール ⇒ http://www.izumihall.co.jp/index.html
それにしても、セイカンパニーさんは「倖せの創造」という素晴らしい企業理念をお持ちのようだ。
愛知・岐阜・静岡各県に飲食店舗を運営する会社だが、今後のご発展と関西方面へのご出店を心から祈念したい。
セイカンパニー⇒ http://say-company.com/index.html
 

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2007年9月30日 (日)

9/29(土)川西みつなかホールで木村寛仁氏のホロヴィッツを聴く。

Rimg0129 J.ホロヴィッツ(1926年生~)のユーフォニアム協奏曲を木村寛仁(ひろまさ)氏&大阪ハーモニーブラス(指揮:岡本篤彦氏)の演奏で聴いた。1972年全英ブラスバンド選手権のガラコンサートのために書かれた曲で、ロイヤルアルバートホールでの初演のソロはTrevor Groom。元々のブラスバンドのための曲なのだが、本国と違い日本でこの編成で聴く機会はそう多くない。ユーフォニアムの響きとブラスバンドの相性はさすがに素晴らしい。木村氏の快演を生演奏で聴くことができた非常に価値のあるコンサートだった。また、アンコールに演奏されたグレイアムの作品では木村氏の伸びやかなサウンドを堪能できた。

なお、当会場で昨年録音された木村寛仁氏による「P.グレイアム作品集」のCDが発売されているので、こちらも是非お聴きいただきたい。吹奏楽マガジンBANDPOWERにCD評があるのでご参照を。

http://www.bandpower.net/news/2006/12/19_wst25002_3/01.htm

なお、同窓の尾崎直子氏が、当楽団のプリンシパルコルネット奏者で大阪ハーモニーブラス代表であったことも会場で配布されたプログラムで思いがけず知り、演奏を聴きながら高校時代を懐かしく思った。工夫が凝らされた選曲からも熱意が感じられ、これからの活躍が楽しみだ!

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2007年9月26日 (水)

2007年 9月26日(水) 08:15 ~ 10:15 「N響ほっとコンサート」

BSハイビジョン秀作選で「N響ほっとコンサート」が放映される。指揮は山下一史氏。ホルストの第一組曲、バーンスタインのウェストサイド組曲が聴ける。2時間番組なのでユーフォニアムの登場回数も期待できる。

詳細はNHKにて確認を⇒ http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvsel/index.html

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2007年9月23日 (日)

9月15日 外囿祥一郎氏のリサイタルを名古屋のしらかわホールで聴く。

名古屋まで行った甲斐があったリサイタルであった。期待に違わずというより、期待を超える『幸福な2時間』であった。外囿祥一郎氏に深く感謝したい。

外囿氏のCDで聴く演奏からは、「音楽の豊かさ」「技術力の高さ」と「緻密さ・繊細さ」といったものをいつも強く感じる。今回のリサイタルでは、それらの素晴らしさをしっかり担保したうえで(まさに超人というしかない!)、「生演奏の楽しさ」を存分に味あわせていただいた。ピアノの山田武彦氏との演奏でのやりとりは、まさにLIVE感というのか、お互いの演奏に触発されて、そこに今、音楽が創造されているダイナミズムがあった。

N響アワーの解説でもおなじみの作曲家 池辺 晋一郎氏が来場されていて、「作曲家は素晴らしい演奏家に出会い刺激され作曲するのだ。」というお話があった。世界初演の「EUPHURATES EUPHONY(ユーフラテスの響き)」は曲のタイトル自体にもインパクトがあり(響きも文字もピシリと決まった!)、池辺氏のユーフォニアムへの印象や思いを的確に伝えている。また、CD録音や室内管弦楽版や新曲などに発展してもらいたいものだ。

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2007年9月10日 (月)

9/15(土)13:30~外囿祥一郎氏のユーフォニアムリサイタルが開催される。

Concerthall 外囿祥一郎氏のリサイタルは、しらかわホール(名古屋・伏見 クラシック専用中規模ホール:700席)にて13:00 開場 13:30 開演。 ピアノ演奏は山田武彦氏。世界初演の曲が2曲と意欲的なプログラムで、非常に楽しみなリサイタルだ。

【演奏曲目】
◆P.スパーク:パントマイム  ◆G.グールド:ソナタ  ◆池辺晋一郎:委嘱作品(世界初演) G.フォーレ:フォーレの小品よりプレリュード、フゲッタ、アリア、フィナーレ  山田武彦:委嘱作品(世界初演)  他 

【お問い合わせ 】 セイカンパニー 052-541-0161 (全指定席)正面\3,000 サイドバルコニー\2,000

【会場】 http://www.shirakawa-hall.com/toppage02.html
 

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2007年8月26日 (日)

9/29(土)Euphonium奏者の木村寛仁氏が大阪ハーモニーブラスオータムコンサートに出演。

9/29(土)19:00開演の大阪ハーモニーブラス(以下OHB)オータムコンサートにEuphonium奏者の木村寛仁氏が出演。ホロヴィッツの「ユーフォニアム協奏曲」を演奏する。会場は川西市みつなかホール。

OHBは2000年6月にコルネット奏者の岡本篤彦氏を音楽監督として発足した英国式ブラスバンド。2003年にはオーストラリアのニューカッスルで行われた全豪選手権(The Australian National Band Championships)に日本のバンドとして始めて出場し6位に入賞している。

OHBホームページ⇒ http://www.ohb.jp/index.php?FrontPage

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2007年8月 5日 (日)

8月4日(土)のフジTV系放映の「ミュージックフェア21」にブラスト!&ピストルバルブが登場。

「ミュージックフェア21」でブラスト!とピストルバルブが競演。ルパンⅢ世のテーマを演奏した。下は液晶TVのデジカメ撮影。雰囲気だけでも伝わりますか?

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http://www.blast-tour.jp/

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mfair/backnumber/index.html

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2007年7月16日 (月)

8月3日(金)小野市エクラホールでユーフォニアムアンサンブルによる「夏の夜コンサート」開催。

8月3日(金)小野市うるおい交流館エクラホールにて、木村寛仁氏含め5名のユーフォニアムアンサンブル“E.M Factory”による「夏の夜コンサート」が開催される。19:00開演で約1時間程度のミニコンサート。料金は500円。曲目など詳細はエクラホール公式サイトで。問い合わせは0794-62-5080まで。

http://www.eclat-hall.com/calendar/index.cgi?now=200708

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2007年7月 8日 (日)

外囿氏演奏の「3つの印象」を聴きに行く。CD発売が待たれる!

非常に楽しみにしていた外囿祥一郎氏演奏の「3つの印象〜ユーフォニアムとウィンドオーケストラのための〜」をききに行った。作曲は天野正道氏でプログラムの解説も天野氏自ら述べたものが掲載されている。その解説から以下少し抜粋する。『どうもすれば外囿氏の超絶技巧ばかりに目が(耳が)いってしまいますが、彼のもう一つの大きな魅力はその「歌心」です。今回の作品は、彼の素晴らしい「歌心」に焦点を当ててみました。』とあった。まさに共感!この曲のCD化が待ち望まれる!! 外囿氏の音楽は楽曲全体を通して、またフレーズのみならずその1音1音にまで「歌」がある。それが聴く人を幸せにするのだろう。最後になったが、ユーフォニアムの名曲を次々と生み出していただいている天野正道氏には大きな感謝の拍手(スタンド)をおくりたい。

実は、この演奏会の当日に少し仕事があり、大阪に立ち寄ってから京都へ向かった。事故渋滞で大阪到着が遅れ、さらに京都コンサートホールではハイルーフ車を停める場所がいっぱいで駐車に思わぬ時間がかかった。ようやく到着した時には、外囿氏の演奏はすでに始まっており、ロビーで後半3分の1ほどを聴いた次第。ちゃんと聴くことができなかったショックで、しばらくブログを書く気もおこらなかった。

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2007年6月24日 (日)

Saita! Saita! でのチュ-バマンショーLIVEに行く。

チューバマンショーのLIVEが神戸で開催された。場所はフルーツカフェの店「Saita!Saita!」。ユーフォニアムのジャズを生で聞くのは初めてである。お二人とも覆面をして、立ち続けでの演奏。チューバのストラップのかけ方が参考になったとは、先輩S氏の弁。ユーフォ吹きからは出てこないコメントだ。チューバマン氏がオーストラリアのアボリジニの楽器「ディジュリデュー」奏法で演奏されたのが非常に楽しかった。クラシック系の方がジャズをするとリズムが少し後ろに張り付く感じになりやすいのだが、ユーフォマン氏は非常にノリのいい、時に高速フィンガリングを駆使しての素晴らしい演奏を披露した。

7月7日23時からNHK「ぐるっと関西プラス」にチューバマンが登場されるとのこと。必見!

7月13日(金)にはカフェSALLOW(神戸市中央区中山手通り5-1-21)で19時からチューバマンショーが再び開催される。(会場18時、問い合わせ078-360-5310)

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2007年6月23日 (土)

坂岡 裕志氏のリサイタルを開成館サロンで聴く。

 「お客さんを楽しませよう!」という気持ちがよく伝わってきた素晴らしいリサイタルだった。ファルコーニの時代の音をイメージさせるフロントベルのユーフォニアム(サテンシルバー仕上げ)や、音の出る方向を意識して取り入れたカナディアンブラスタイプのユーフォニアム(通常のユーフォニアムと反対方向のベル)の使用など随所に創意工夫が見られた。普段お目にかかることの少ない楽器の演奏をすぐ近くで見聴きもできるという、趣向を凝らした企画と、選びに選んだ多彩なプログラムでとても楽しめた。

高校時代にユーフォニアムの演奏を聞きたいと思い「ワルツ堂」というレコード店に行き、そこでファルコーニ演奏の輸入盤のレコードを購入した。当時、そのTb的な音に相当ギャップを感じた記憶がある。レコードの録音状態があまりよくなっかたのかもしれない。今日のリサイタルでフロントベルの音を聞き、これもまたいいものだなあと感じた次第。

木村寛仁氏とのデュエットでは、1曲目は外側方向にベルを向ける配置、2曲目は内側へ向ける配置と、録音では味わえないまさに生演奏ならではの楽しみを提供した。2本のユーフォニアムの音は幻想的で、ピアノを加えての3重奏は表現の振幅も大きくとれることもあり、私の好きな編成だ。

演奏では終曲のGlourious Liberationが特に印象的だった。難曲続きで体力的にも誰しも最も大変なところだった推測されるが、逆にさらに集中力が高まって、音楽が生き生きとして流れ出してくる、留まらない、その緩急自在さに魅了された。その勢いが頂点に高まって、ハイノートに達した。聴衆も坂岡氏も満足のいくリサイタルになったことは、鳴り止まない拍手と3回のアンコールで証明されたように感じた。

微熱と咽頭痛と咳でキャンセルしようかと思ったが、抗生物質を飲み、薬用トローチ10個をコンサート中常時投入、万一の咳・くしゃみの際の防音用分厚いタオル生地のハンカチを手に握って参加した。その甲斐があったリサイタルだった。

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