ねずみの花時計。
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2007年11月23日(金)午後1時過ぎから神戸港で、独立行政法人・航海訓練所の練習帆船「日本丸」、「海王丸」のセールドリルを見た。 実習生らが「ワッショイ、ワッショイ」のかけ声とともにロープを引くと、純白の帆が一枚、また一枚と広がった。その姿は実に優美で、日本丸は「白鳥」に、海王丸は「貴婦人」になぞらえられている。
この日は少し風があり、接岸したまま全ての帆を広げるセールドリルは、通常とは違い風を逃がしてやらなければならないということで、時間をかけ慎重におこなわれた。ロープの数がほんとに多く、よく間違えないものだと感心。ロープには番号表示もないとの説明があったが、これは夜間でも作業ができるよう何度も訓練するからということ。頭でわかるのではなく、身体で覚えよ、ということだった。楽器もスポーツも仕事も、何事にも共通することだ。
今回のイベントは、来年一月に開港百四十年を迎える神戸港の開港百四十年記念のフィナーレを飾る「KOBE帆船フェスタ2007」の一環として、同港では約六年半ぶりに「日本丸」(二、五七〇トン)と「海王丸」(二、五五六トン)が同時入港が実現したもの。
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パリで偶然にも作家の安部譲二氏とほんの少しご一緒することがあった。きれいな方とご一緒で、すごくお洒落で落ち着いたいい雰囲気だったので、お声をかけるのは憚れた。その時、数枚だが偶然にも写真に写っていて旅の記念のひとつになった。帰国して、阿部譲二氏のオフィシャルWEBサイト『大人気ないオトナ』の「あんぽんたんな日々~第72回飽食のパリ」を読んで、奥様であることを知った。そして、20年ぶりに「塀の中の懲りない面々」をなつかしく読み返した。
近年は“RAINBOW 二舎六房の七人”という漫画の原作を精力的に執筆されている。『第51回小学館漫画賞』も受賞されたこの作品は、現在もヤングサンデーに連載中でロングヒットとなっている。単行本は既に1~18巻まで発刊され、ほとんどの書店に並んでいる。公式サイトで気になったのは「猫のしっぽ」という本。表紙の三毛がなぜか気になる。安部譲二氏は自ら「僕は世界でタッタ一人、猫の言葉を自在に喋る作家です。ホントです。 」というぐらいのねこ好きのようだ。
阿部譲二氏のオフィシャルWEBサイト⇒ http://www.abegeorge.net/essay/index.html
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外囿祥一郎氏のリサイタルを聴きに名古屋へ行った。名古屋は愛知万博の前に行ったきりで本当に久しぶりだ。名古屋駅は以前とすっかり変わり、51Fの巨大ビル「JR名古屋タカシマヤ」となって聳え立っている。51Fパノラマサロンには12Fからの高速EVで行くのだが、わずか37秒で到着。揺れ不快感もなくたいしたものだ。「カフェ ド シエル」でブレンドを頼み、雨模様の 外を見るとトルネード状の高層建物が建設中。聞くと「モード学園」ということだった。カップ(WEDGWOOD SAMURAI)のデザインと風景を楽しみ出発。
昼食は小学生の頃よく行った鳥料理の「鳥栄」へ。特別ランチを頼むと、なつかしいメニューが次々と出てくる。好物だった「いそあげ」「塩やき」もちゃんと入っている。店の様子は全く記憶に残っていないが、味覚の記憶はすごいもので、35年以上たっていても全く変わっていないことが判った。懐かしくておいしい。老舗の百貨店MARUEIのすぐ近くにある。
帰りは駅できしめんを食べた。鰹の香りと味がこれまたなつかしい感じ。
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フィレンツェを訪れた際、2001年の映画「冷静と情熱のあいだ」で阿形順正(竹之内豊)とあおい(ケリー・チャン)が再会を果たす印象的なシーンの舞台である「ドゥオモのクーポラ」に登った。階段はかなりきつかったが、ドゥオモから見渡すフィレンツェの眺めは素晴らしく、是非おすすめしたいところ。順正がミラノへ向けて出発したサンタ・マリア・ノヴェッラ駅や冒頭のシーンのウフッツイ美術館もよく見える。
「冷静と情熱のあいだ」公式サイト⇒ http://www.excite.co.jp/event/jyonetsu/index.dcg
ウフッツイ美術館は是非ガイドの人と訪れて欲しい。イタリアはガイドの国家資格があるようで、説明がとても充実している。ヴェネツィアのアカデミア美術館を既に見てきていたので、いっそう西洋美術発展の歴史が実感できた。
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ヴェニスではゴンドラに乗って音楽を楽しむというオプショナルツアーに参加した。アコーディオンの演奏があまりに素晴らしかったので一生懸命に拍手をしていたら、なんとピアソラの演奏までご披露いただいた。「ピアソラいいですね。」と言ったら、「KOBAさんを知っているか?」と聞かれた。「もちろん知ってる。」と答えたところ、名刺を頂戴することとなった。名刺には「ROMANO BENETELLO」というお名前と氏の横顔のイラスト、AccordionとInterpreterという文字が美しくデザインされていた。イラストの横に、ほんとに小さな文字(老眼鏡なくしては読めない!)でWORLD ACCORDION CHAMPIONと書いてあったので、インターネットで調べてみたら、1972年のCMA世界アコーディオンコンクールの第一位を獲得となっている。日本のコバさんはベネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ音楽院アコーディオン科を首席卒業して、1980年に同じく第一位を獲得している。歌の方は声量があまりなく少し残念だったが、真横で聴いたアコーディオンの感動的な演奏は忘れられない旅の思い出となった。 (2007年5月7日)
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金魚の産地として有名な郡山市には、多くの金魚の養魚場がある。深川氏のリサイタルへ行く途中の養魚場でネコに遭遇した。背景のみず色のところが養魚場。ネコはじっと池の中を見ていたが、私が携帯カメラを向けると少し嫌そうにちらりとこちらを見た。
郡山城の周囲をぐるっとまわった。
近々会社の健康診断があるので、しっかり歩こうと思ったのだ。一日くらい歩いたって大した意味があるとは思えないが・・・。郡山城の城内・すぐそばに名門郡山高等学校がある。そこにこんな石碑があった・・・。
題は「金魚とねこ」。
JR郡山駅に向かう道にほのぼのした商店街があった。色々楽しいお店があったが、一番印象に残ったのは、洋傘修理の店である。看板も、そこに書かれた字体も、入り口付近の大きな提灯もすごくいい雰囲気を出している。
郡山駅前には「山の音」という手打ちうどん屋さんがあった。結婚して最初に住んだ学園前にも「山の音」という店があって、聞けばそこと同じ経営だった。店内で打たれたうどんには適度なコシがあり、とても懐かしい味がした。
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