源氏物語1000年。
「文藝春秋6月号」の瀬戸内寂聴氏「源氏物語千年 私の愛する男たち」を読んで、源氏物語が書かれて、今年1000年になることをはじめて知った。
そしてふと、「国家の品格」で藤原正彦氏が熱く語っていたことを思い出した。
「文化的洗練度の指標たる文学を見ても、万葉集、古今集、枕草子、源氏物語、新古今集、方丈記、徒然草・・・ときりがありません。この十世紀間における文学作品を比べてみると、全ヨーロッパが生んだ文学作品より日本一国が生んだ文学作品の方が質および量の両面で上、と私は思います。」
「世界で初めて小説の形式を発明した紫式部、俳諧という文学を確立した芭蕉などは、これはもう何世紀に一人の大天才です。」
京都府のサイトにも「源氏物語千年紀事業」というのがあった。平成20年4月26日(土曜日)から6月8日(日曜日)まで、京都文化博物館(京都市中京区)にて「源氏物語千年紀展 - 恋、千年の時空(とき)をこえて -」 を開催している。
京都府⇒ http://www.pref.kyoto.jp/2008genji/
紫式部や光源氏のキャラクターもあった。無断使用はダメらしいが・・・。
「源氏物語」を読む場合は原文もあるが、現代語訳もいくつかある。
与謝野晶子(角川文庫)、谷崎潤一郎(中央公論新社版)、円地文子(新潮社、世界文化社)、田辺聖子(集英社)、瀬戸内寂聴(講談社)など。大和和紀氏の漫画「あさきゆめみし」(講談社青い鳥文庫 ) もある。こういった時は、ジュンク堂が探しやすく有難い。
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