のだめには31番より30番のほうが・・・。
ベートヴェンの後期ピアノソナタ第31番をしばらくぶりに聴いた。もし、ドラマになるのなら、のだめの演奏であれば『第30番 ホ長調 作品109』の方を聴きたい気がした。
それにしても、このエミール・ギレリスのピアノの純度といったら、どう表現したらいいのだろうか。第30番の1楽章。精神がすーっと洗われていくようだ。そして、思いの籠められた第2楽章。心の奥まで深く染み入ってくる第3楽章、変奏の素晴らしさ。(文章表現力の低さが実にうらめしく、もどかしい・・・。)
是非、聴いてもらいたいと思うが、私の愛聴するこのCD~1985年ギレリス最後の録音~はもう販売されていないようだ。残念・・・。
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